運転士管理
志・JAPANの運転士管理制度
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当社では、より「安全」「安心」な業務を遂行するために、徹底した運転士の管理体制を整えております。
特に、健康管理のための「健康診断制度」、運転士能力を高める「教育制度」、危険予知能力を高める「KY活動」の三つの項目と、定期的に運転士と直接会うことに重点を置いて取り組んでおります。
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健康診断制度
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- 定期健康診断(入社時及び年1回実施)
・既往歴と業務歴の調査及び労働安全推進法に基づく年齢別検査。 - 自社健康チェックリストを行う(日/1回)
- 定期健康診断(入社時及び年1回実施)
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教育制度
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- 運転士適性講習(入社時)
・「志・JAPANの運転士の心得」「運行マニュアル」「運行の危機管理」の学習指導を実施 - 安全防災講習会(年に1回)
・毎年「安全防災講習会」自社カリキュラムにより、富士火災様の安全運転講習・日本赤十字社様のAED実技講習・マナー講座など多面的かつ現場に合わせた勉強会を開催させて頂いております。
OJT(On-the-Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング)
・実際の運転コースを運行管理士が、運行前後1~2週間現地にて共に運転トレーニングを行う。
クラウドによるユニシス「無事故プログラムDR」による、運行管理
・「無事故プログラムDR」の導入により、運行中の車内・車外の安全監視。
運転士自身の「緊張の持続」など「安心で安全」な運行を目指します。- 定期巡回
・指導員が現地にて定期的に巡回し運転士の技能・体調・行動などの状況を確認・指導を行う。
- 運転士適性講習(入社時)
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KY活動(危険・予知活動)
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- ヒヤリ・ハット情報の共有
ヒヤリ・ハットは、結果として事故には至らなかったものなので、見過ごされてしまう事が多い。つまり「ああよかった」と、終わってしまいつい忘れてしまうものです。しかし、重大な事故が発生した際には、その前に多くのヒヤリ・ハットが潜んでいる可能性があり、ヒヤリ・ハットの事例を集め共有することで、事故を予防することができます。
当社では事故の発生を未然に防止する活動としてヒヤリ・ハットの情報共有に取り組んでおります。 - 3H業務の取り組み
3H業務とは人間が業務を行う際、ミスや失敗を起こしやすい状況を簡潔にまとめた標語で、以下の状況のことをさします。
・Hazimete(初めての業務)
・Hisashiburi(久しぶりに行う業務)
・Henkou(手順や方法が変更された場合の業務)
- ヒヤリ・ハット情報の共有